今日はガン患者さんへのボランティアマッサージに行ってきました。
朝10時から午後3時までのイベントで、患者さんは全員女性で80人。
セラピストはマッサージが20人弱、霊気プラクティショナーが40人くらい。
これは氷山の一角だけど、本当にたくさんの人がガンと闘ってるんだなと実感しました。色々な手術や治療を受けて、頑張って耐えてきてるんですね。
私は4人の女性にマッサージしました。
1人目の患者さん。60代で10日前に化学療法を受けた女性。30分のマッサージだったんですが、途中で泣き出してしまいました。「ずっと泣いてなかった」って。病気へのショックや恐怖で心を閉ざしてたんだろうなーと感じました。
泣いて、心が開いた感じがしたとマッサージの後に話してくれました。マッサージの前はちょっと緊張した表情だったのが、ニコッと笑ってくれたのがとても印象的で嬉しかったです。
私がしようとしていることは、とても大きくて意味のあることなのかも知れないと感じました。