主顕節と呼ばれるキリスト教の宗教祭日です。
5日から6日にかけての晩に、暖炉の上に靴下をぶら下げておくと、優しい魔女が子供達にお菓子を配るお祭りです。良い子にしているとお菓子がもらえて、悪い子だったら灰と炭が靴下に入っているという慣わしです。
6日の午後、雨上がりにフィレンツェの街のセンターでパレードがありました。キリストが誕生して、各地方の人々が贈り物を持ってやってくるような設定なのかな。
衣装が素晴らしかったです。
映画の世界。
直前まで雨が降っていて、ドレスのすそはびしょびしょだったけど、
色も生地も形もヨーロッパの歴史を感じました。